昨日、叔父が息子(従弟次男)夫婦とその娘を連れてタケノコを掘りに来ていた。今朝はそのタケノコを出荷しないといけない。
 実家には朝の8時頃に着いたが母親が神社の掃除から帰ってきた8時40分頃から作業開始。切り株部分を鉈で整えて、似た大きさの物を集めて重量を測っていく。30分ほどで整理できたので、軽トラで市場へ運ぶ。市場と言っても、コンクリートの敷地に直にタケノコを盛って重量と出荷者IDの札を載せておくだけ。出荷の終わる午前10時近かったが、出荷の軽トラでとても混雑していた。
 10時からは購入業者が来て、並べられたタケノコの山を競り落としていくらしい(見たことは無い)。翌日以降に市場で伝票をもらうまでいくらで売れたかは分からない。ちなみにその伝票には出荷時のキログラムと売値しか書かれてないので、同じ重量の山があるとどちらがいくらだったか区別できない。(翌日記録を見たら、この日の出荷分は合計70キロだった。)
 実家に帰って朝食兼昼食を取り、一休みしてから父親の病院へ。父親は、昨日から松葉杖で歩く練習を始めたとのこと。ケガをしてほぼ1か月でこのくらいまで回復しているのでまあ順調な方だろう。そろそら帰ろうとしたところに父親の高校時代からの友人がお見舞いに。
 少し予定より遅れて2時頃からまたタケノコ掘りに。今日は母親と二人。昨日に叔父たちが掘っているはずなので、それほど多くは残ってないかと思ったが、あにはからんや、相当沢山残っていて大変だった。曇って薄暗かったのでタケノコが見つけにくく、湿度が高くて汗が乾かないなど、気候条件も良くなかった。途中からは小雨も降り出した。
 二人で3時間ほど頑張って、どうにか主要な竹藪全体を回って目についたタケノコを掘り出すか、突き倒すかすることができた。持ち帰り分は大かご4杯以上になった(かごを3個しか持っていかなかったので、かごに入らない分は軽トラの荷台に直積み)。
 タケノコは明朝に出荷するまで、実家の庭に敷いたゴザの上に並べ、軽く水で濡らし、その上から濡らしたムシロを掛けておく。雨が激しくなってきていたので、庭の小屋のひさしの下に並べることにしたが、数が多いのでほぼ一杯になった。
 さすがに母親も疲れたようで、夕飯は病院へ行った後で外で食べることになった。タケノコを片付けた時点で6時を回っていたので、休憩もそこそこで病院へ。いつも通り駐車場の無料時間である1時間ほど父親の病室に滞在してから、たまに行く回転寿司屋へ。