LibreOfficeのods形式からExcel2013のxlsx形式に切り替えた家計簿ファイルで、情報の一部がまた消えてしまった。気がついた時点で最新版からは今年の1月〜7月までの記録(7シート)が全て白紙になっていた。DropBoxの履歴管理から可能な限り復元したけど、結局2月と3月の内容は失われてしまった。
 家計簿の情報の消失は、Excel形式に替えて今回で2回目になる。前回はDropBoxに履歴が残っているうちに気づけたので全て元に戻せたが、今回は気づくのが遅すぎた。せめて消失の時点でエラーでも起こってくれれればリカバーのしようもあるが、知らないうちに消えてしまってはどうしようもない。(手動のバックアップ頻度を上げるくらいしかない)
 この家計簿は、近頃はExcel形式のファイル(xlsx)をExcel2013とLibreOfficeの両方で編集していたから、必ずしもExcelのせいでデータが消えたとは限らない。しかし、xlsx形式のファイルサイズがOpenDocumentの表形式(ods)のときの7倍以上に肥大しているのはまったく無関係ではないように思える。実際、LibreOfficeでods形式で記録していた過去5年間にはこういうことは無かった。
 DropBoxやGoogleDriveで編集が出来ると思ってxlsx形式にしてみたが、このような致命的な問題が起こるのでは、シンプルな(と思われる)ods形式に戻してLibreOfficeだけで編集するように戻すしかない。