午後に母親から電話。腰から脚の痛みが治らないので他の病院をあたってみようと思うとの連絡。
 以前から立っていると腰が痛くなり、しばらく歩くと脚も痛くなって痺れてくるということで、整形外科や針治療などに通っていた。ここしばらくは大阪と京都のペインクリニックで診てもらい、京都の方のクリニックに通っていたようだ。
 以前に脊柱管狭窄症と診断されたこともあったが、2つのペインクリニックのMRI診断では狭窄はさほどでも無いようだ。痛みの原因が器質的なものである可能性が低いため、手術の効果はあまり期待できないらしい(駄目元でやるという人もいるらしいが、京都のクリニックの担当医によるとそういう場合で改善するのは10人に1人くらいだとか。ちなみに器質に原因がある場合でも改善は半分くらいなのだとか。やはり腰痛の治療は難しいのだろう)
 母親の場合、寝たり座ったりは平気で、歩いていて痛みで立ち往生(いわゆる間欠跛行)するというほどでもないらしい。病院でも「間欠跛行なし」と診断されているとのこと。車の運転も平気だという。
 ともかく今のペインクリニックではやれることが無くなってきたので他の治療法を探してみるということだった。