朝から実家で籾撒き(もみまき)の準備。
 土曜にやる予定の籾撒きの前に、苗床トレーに下土を敷いておく。トレーに、サイズを合わせて切った新聞紙を敷き、土を入れて専用のすり切りで平らに均す。土を入れたトレーは籾撒きの際に取りやすい場所に積んでおく。
 いつもは父と叔父が平日にやっておいてくれるのだけど、今年は叔母の体調が悪くて叔父ができるだけ早く終わらせたいということだったので手伝いに行った。3人で作業して、100枚あまりのトレーに土を敷くのにかかった時間は約1時間半。叔父は農作業小屋からそのまま帰宅。
 両親と昼食をとってから3人でワゴンRで外出。まずリビングの壊れている木の椅子を家具屋に持っていった。故障箇所は座板の裏側にねじ込まれている雌ネジ金具。この金具の下穴がバカになっていて、これに雄ネジを締めようとしても金具ごと空回りする。買ったのは3年ほど前だが、ほとんど使用していなかった椅子なので、おそらく初期不良(下穴の空け損ない)。
 さすがに買ってから時間が経っているので、預けて有償修理になるだろうと思っていたのだけど、家具屋の責任者っぽい人が出てきて在庫品との無償交換にしてくれた。
 それでというわけではないが、かねてから考えていた両親のベッドを買うことになった。母親はマットレスの固さや座ったときの高さ、枕元の形などをかなり考えて決めた。父親はそれを待っている間に試しに寝転がった展示品ベッドが気に入ってそのままそれに決めた。
 家具屋からの帰りに隣町のショッピングモールに寄って、HDビデオカメラをテレビに繋ぐためのHDMIケーブルなどを購入。あと、100円ショップでタンス転倒防止下敷きをいくつか購入。たこ焼きを買って帰宅。
 家で買ってきたたこ焼きを食べて少し休憩してから、母親のタンス(2棹)の移動。数年前のリフォームの際に物置に移動したままになっていたのを、以前のリビング(テレビを置いていた和室)に運ぶ。
 タンスは2棹とも母親の嫁入り箪笥だったらしく、高さ約180cm、幅約1mで、上下に分離してもそれぞれかなり重い。しかも手掛かりがなくて持ちにくい。それでも3人で1時間ほどかかってなんとか運びこんだ。タンスの下には買ってきた転倒防止の下敷き(家具を少し壁側に倒すための三角板)も挟んでおいた。(天井が薄板で転倒防止の突っ張り棒が使えないため)
 夕飯までに、HDMIケーブルでビデオカメラの録画をテレビに映せるように設定したり。食後に風呂に入って早めにアパートに戻った。