iPhoneとAndroidのどちらを選ぶ?(第148回) | 日経 xTECH(クロステック)
私の結論としては簡単です。「iPhoneもAndroidも、さらに、Windows Mobileも、どれも同じように便利で楽しい」ということです。優劣を期待した取材の方には、申し訳なかったと思っています。
自分は来月発売のAndroidケータイ(Xperia X10)を買うつもり。iPhoneは今のところ買うつもりは無し。iPhoneでなくXperia X10を選んだのは次の二つの理由から。
キャリアがNTT docomo
そこそこの田舎である実家周辺でも電波が入らないと困るので、地方に強い(という評判の)NTT docomoをキャリアに選びたい。都市部でも電波に不安のある(という噂の)ソフトバンクには二の足を踏んでしまう。
電波の不安がさえなければiPhoneでも良いかなと思う。
アプリ開発がやり易そう
iPhoneのアプリ開発にはMacが必要だけど、アプリ開発のためだけにMacを購入するのは抵抗がある。これに対してAndroidアプリはWindowsでもLinuxでも開発できる。
さらにiPhoneアプリの開発言語はObjective-Cというあまりメジャーでない言語。Objective-Cのコードはカモノハシ本*1で見たけど、ちょっとすぐには馴染めない感じだった。対して、Androidのアプリはメジャーな言語であるJavaで書ける。
あと、アプリの公開もAndroidの方が手続きは簡単だと聞く。まあ実際にアプリを作って公開までするかは分からないのだけど、ソフトウェア技術者のはしくれとしてはその可能性は考えておきたい。
*1:あら絶版中