必要とされていると思いたい

http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/blog-entry-303.html

自分が行かなければ、という状態がそもそも体制側の手抜きであるという事から目を逸らし、「自身が必要とされている誇り」にすりかえていては、雇う側が待遇改善をしなくても当然です。たった一人抜けただけでブーイングが起こる職場。どれだけ未熟で幼稚なんでしょうか。

 まさしく。

根拠があっても自信はつかない

http://diamond.jp/series/izumiya/10020/

 よく「根拠のない自信」という言い方が人を揶揄するように用いられることがありますが、このように考えてみると、そもそも「根拠のない」のが「自信」本来の姿だったわけです。

 このことは自分で気づいた。けどそれに10年かかった。
 それにしてもこの記事の著者の視点はとても鋭い。記事のバックナンバーを全部読んでみたが、自分の経験に照らしてみてもいちいち納得がいく。著書(講談社現代新書の方)も近いうちに入手することにしよう。