中央大教授殺害事件の報道

両親亡くし、1人暮らし=「最近の若者」と近所の人−山本容疑者・中央大教授殺害

 中央大の高窪統教授(45)を殺害したとして逮捕された山本竜太容疑者(28)は神奈川県平塚市の住宅街にある実家の一軒家で1人暮らしだった。

 近所の男性によると、山本容疑者の両親は約15年前に死亡。同容疑者はそれ以来、兄と2人で暮らしていたが、兄は結婚し、現在は別の場所に住んでいるという。

容疑者の両親が15年前(記事によっては10年前)に亡くなっていたとは初めて知った。でも別の記事では母親が存命でかつ一人っ子だと書かれていた。一体どれが本当なのか。
もしかしてマスコミが先走って適当な事を書き散らしているのだろうか?殺害の動機とか、電子回路の研究室(高窪教授は電子回路の研究者だったらしい)を出て食品製造会社*1に就職した経緯とか、基本的なことがまだ分からなくて、マスコミもあせっているのかも知れない。

もしこの事件(が立件された場合)に裁判員制度が適用される可能性があるなら、マスコミが誤情報を流して裁判員に先入観を与えるのはかなりまずいんじゃないだろうか。

*1:食品加工機械メーカーとの情報も