なぜかいつもより1時間早く目が覚めた。眠りなおそうとしても10分ごとに目が覚めて、起きる前からくたびれた。おかげで一日中眠かった。
昨日に引き続き試験機で動作試験。昨日やり残した入力値の範囲制限の確認から始める。境界値テストの要領で入力ボックスに値を入れては結果を確認して記録するという単純な作業だが、それだけにすぐに飽きるし意外に神経が疲れる。途中で適当に休憩や他の作業を挟みながらぼちぼち進める。
入力値の範囲の確認は午前中で一通り終わった。発見した修正・変更項目は20個ほどで、予想よりやや多い。それらのうち誤動作につながる可能性のあるバグは2個で、大半は、設計時点で値の範囲を決められなかったために範囲が無駄に広く設定されているというもの。例えばせいぜい1分程度で十分(と思われる)ウェイト時間が3時間まで入力できるようになっていたり。コード修正は他のテストをやった後でまとめて片付ける。
次に動的な挙動を確認していく。まず動作にやや不安のある機能から始める。今回はちょっと手抜きして、あらかじめキチンとしたテストケースを作らずに、作業ごとに直前に具体的な手順を考えて書き下し、それに従って試験を行う形で進めている。次回以降は今回のテストの手順を元に作ったテストケースを利用できると思う。