オペアンプ回路が苦手とは言え、増幅率の計算方法くらい覚えていてもよさそうなものだが、年に数回しか計算しないのですぐに忘れてしまう。なので次の2冊の参考書が欠かせない。1冊目は読みやすい入門書で、2冊目はオペアンプ回路の定番書*1。
基本的なことを調べるには『読むだけで力がつく オペアンプ基礎回路再入門』が便利だが、アクティブフィルタの解説がないので、その場合は『定本 OPアンプ回路の設計』を参考にしている。
読むだけで力がつく オペアンプ基礎回路再入門posted with amazlet at 08.12.18
定本 OPアンプ回路の設計—再現性を重視した設計の基礎から応用までposted with amazlet at 08.12.18
*1:どちらも通読はしていないけど、必要ときにすぐ取り出せるところに置いてある