風邪気味で咽が痛い。午前中はマニュアル書き。

午後、先日代理店契約を結んだ北欧のソフトウェアベンダの営業の人が二人、製品である解析ソフトのプレゼンのために来社。うち一人は現地在住の日本人なので、日本語で質問することができた。なのだが、今回は質問もせず極力おとなしくしていた。下手に関心を持つと預かり知らないところで担当扱いされてしまうからだ。この前もデータフォーマットについて技術的な連絡を取っていただけなのに、発注やライセンス条件の顧客対応まで押し付けられそうになった。この会社の製品は非常に高機能だしサポートも良心的なので、利用するには文句は無い。しかし代理店として販売するとなると話は別だ。代理店として販売するなら購入者からの質問やトラブルに対応できるようにならなければならない。そういう立場に立つとこの製品は機能がやたら多くしかもデータ解析の高度な知識が必要であるため、十分に理解することはかなり難しい。そもそも正式な業務として割り振られるならともかく、「なんか向こうの人とメールをやり取りしたことあるから」なんて理由でなし崩しで負担させられてはかなわない。

夕方、装置制御のプログラムについて(一応の)マネジャーから依頼があった。近日中に動作テストをしたいので、それまでに使える形にしておいてほしいとのこと。GUIを整理するだけなので1時間程度で終わらせた。