昨日の続きでメールでユーザーサポート。基本的には先方の作業待ちなのだが、念のために作業上の注意をいくつか連絡しておいた。
そうこうしている間に、不在の上司あてのメールが転送されてきた。上司が担当している装置で思ったような結果が得られていないのだがどうしたらいいかという対する問合せである。どうも行間から装置に対する不信感の気配がする。取り急ぎ何らかの返答をしておく方が良いだろう。
測定が上手く行かない原因はいくつか考えられるのだが、情報が少な過ぎて特定できない。より原因を絞り込むための手順をいくつか考えたが、その全部を並べたてても混乱するだけなので一番疑わしいものだけに絞った。その上で他の社員に相談メールを送っておいた。
この手の作業は、実験の計画を練るのに近く、頭と時間を使う。特に今回は原因の候補がいくつもあったため、それらを整理するのに予想以上の時間を食ってしまった。もっと手際良く片付けないといかんなあ。