宇宙が流行?

なんとなくだが、今年は宇宙論天文学の一般向けの新書が多かった気がする。

自分で買っただけでも
新しい太陽系―新書で入門 (新潮新書 238)
暗黒宇宙で銀河が生まれる (サイエンス・アイ新書 41)
すばる望遠鏡の宇宙 カラー版―ハワイからの挑戦 (岩波新書 1087)
宇宙物理学入門(ブルーバックス)

…あれ?思ったより少ない。相対論とか時空とかも含めて数えた印象だったか。

ところで(これまた気のせいかもしれないが)、宇宙分野に比べてと物質科学の一般向けの本はずいぶん少ない気がする。
物質科学も相当面白いと思うんだけど、人気が無いのかそれとも書き手がいないのか。