なんでもありの「労働契約法案」

マジかいな。

ホワイトカラーエグゼブションより恐ろしい「労働契約法」
先日、衆議院を通過した「労働契約法」は使用者側が自由に決められる就業規則を「労働契約」と見なすというものです。「合理的」な理由があれば,使用者側が就業規則=労働契約を簡単に変更できるので、例えば≪会社の収益が悪化したときに,株主配当を維持するために賃金をカットする≫というような今までは考えられないようなことが≪株主様の会社なのだから,株主様の利益を優先するのが当然で「合理的」である≫という理屈で強行できてしまいます。


http://koerarenaikabe.livedoor.biz/archives/51064081.html
(元情報 北海道新聞 リンク切れ)

自分で法案の内容をきちんと吟味したわけではないので、法案の是非は判断できない。けど防衛省の騒動を隠れ蓑にして、裏でこっそり後ろ暗い法案を通す、というのはありそうな話である。