文科省は研究者をどうしたいのか

研究者の数や質を5年前と比較する設問では、「質が上がった」という分野は皆無。情報通信やものづくり、エネルギーなど5分野では「やや低くなった」と評価された。研究者の数もほとんどが「横ばい」か「やや減った」とされた。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071123k0000m040157000c.html

ポストを減らしたのだから、数が減ったのは「成功」なのでは?

同研究所の桑原輝雄・総務研究官は「現場の実感では、政策の効果が十分に表れていないと受け取れる。今後、聞き取り調査などで理由を探りたい」と話している。http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071123k0000m040157000c.html

そもそも何を目指してどういう政策を取ったのか?

現在必要な取り組みとしては、各分野とも「人材育成と確保」がトップ。特に、基礎研究を担う人材育成が急務とされた。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20071123k0000m040157000c.html

活躍できる場が無いのに人材を育成してどうするのか?(プロ野球と同じく)アメリカの下請けにしたいのだろうか?

何がしたいのかさっぱり分からない。