http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070712-00000136-mai-bus_all
デジタル放送番組のDVDへの複製を、1回(コピーワンス)から最大10回までに規制を緩和して下さるのだそうだ。
…うれしくない。
この「改良」に対して「あほですか?」という反応が散見されるが無理も無い。使い勝手がさほど変わらないのに、規格が変るわレコーダーの開発が面倒になるわで、ほとんどメリットがない。
この調子では、やはりアナログよりデジタルが不便になることは避けられそうにない。
もうデジタル化なんかご破算にしてアナログ放送を継続してもらえないだろうか。
引き返す勇気を!
来年にも対応機器が商品化される見通し。
やっぱり規格変わった。(この前レコーダー買っちまったよ、くそう。)
10枚目にコピーすると元データが消える。複製したDVDから、さらに別のDVDを複製する「孫コピー」はできない。
孫コピーできないということは仮に10枚コピーしておいてもメディアが劣化したら全部が終わり。また、次世代機のメディアに引き継ぐこともできない。
緩和を巡っては、録画機器普及のために、徹底的な緩和を求める家電メーカーと、違法コピー防止のために制限維持を求める著作権管理団体が対立。
やっぱりこういう構図。
「3人家族の家庭で、1人が3回録画できる」ことを基準に
どこの誰がこんな使い方をすると?