新規開発基板のテストをしていたら、割り込みの仕様に気になる点を見つけた。いやむしろ、前から気になっていた事をあらためて確認したと言うべきか。
現行の基板ではDSPからの割り込みはコールバック関数で処理されているが、新しい基板ではホスト側から割り込みフラグを定期的にチェックしなければならない。つまり実際はポーリング。
実を言うと、通信にUSBを使っている時点でもしかするとそうじゃないかと予想はしていた。というのも以前どこかで、USBはその規格の上でスレーブとホストが明確に区別されていて、スレーブからホストへ通信を開始する方法は無い、ということを読んだことがあったからだ。あにはからんや
それでも世の中には大量のデータをやり取りするUSB機器も存在するので、何らかの方法はあるのだろう。また調べものか…。