大学の2つのキャンパスの書籍部をはしご。で、また買い過ぎた。

Joel本でも紹介されていたペーパープロトタイピングは、ユーザーインターフェースのデザイン方法の指針にと購入した。ぱらぱらと眺めたが、デザインを詰めてゆく方法がおそろしく具体的に紹介されている。小さい会社だと、新しい技術や方法論は自分ひとりで勉強して(少なくとも最初は)自分一人で実践しなければならないことが多いので、具体例があるのは非常にありがたい。

ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人は数時間で読了。既に達人プログラマーいきいきする仕事とやる気のつくり方等を読んでいれば、それほど目新しいことは無いかもしれないが、技術者としてのありかたを見直すには参考になると思う。
ソフトウェアアーキテクチャC++ Coding Standardsは15%オフで購入。正直どちらも迷ったのだが値引きにつられて購入。ソフトウェアアーキテクチャには、GoFで解説されていない重要なパターンをがいくつか取り上げられているのだが、やや古い本なのでこれまで購入を見合わせていた。C++ Coding Standardsの方は本屋でざっと眺めたときに、既に知っている事がほとんどだったので買わずにいた。きちんと調べたわけでは無いが、この本の内容のほとんどはEffective C++More Effective C++、Effective STL、Exceptional C++にも書かれているようだ。今回は自分の理解の確認のためと、部下に読んでもらうために購入した。


ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする

ソフトウェアアーキテクチャ―ソフトウェア開発のためのパターン体系

C++ Coding Standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティス

理工系のための英文法再入門

理工系のための英作文実践講義

ソフトウェア開発 で伸びる人、伸びない人