先週までの出張で納品先の装置に施した改造び内容を管理表に反映し忘れていたので反映。この管理表では、装置全体の改造記録と装置を構成している個別のユニットの改造記録を別々に記録するようになっている。改造はそう頻繁にするわけでもないので、今回は個別のユニットの記録を書き換えるのを忘れていた。
 ちなみにこの管理表を使う方法には色々問題があるが、特に危険なのは、管理用のファイル(Excelファイル)がNASのファイルサーバー上の共有フォルダに置かれていて、誰でもいつでも改変も削除もできるということだ。また、基本的に新しい記録は古い記録を上書きする形で行うので、作業を履歴として残しにくいという難点もある。そういうわけで、管理表ファイルを時々自分のPC上にバックアップを取りつつ、本命の記録は別にテキストファイルに記録するようにしている。
 そんなこんなでバラバラに記録されているので、今回もその整合を取るのに苦労した。記録に食い違いがあったら出張の時のメモなどを引っ張り出して確認したり。ああなんて無駄な作業であることか!(なんとかしたいけど、サーバーや作業時間の確保とか周りの説得とかが面倒でそのままになっている。)
 その後、上司とミーティングで今後の仕事の方針を打ち合わせ。これまでやってきた開発の継続をメインで行くことになった。こちらも何かと問題のある案件で、それらの問題が先送りされたまま継続することなってしまいそうだが、ともかく、炎上しかけのプロジェクトに突っ込まれることだけは回避でそうだ。